プロローグ
建築の意匠設計協力を主軸とした事業を展開してきた有限会社新和建築設計事務所。
計画から竣工まで一貫対応できるその対応力を強みとして成長し続けてきた。
新和建築設計事務所はこれからも、建築のプロ集団として
お客様に寄り添いながら共に考え、共に創る。
事例概要
課題
新卒採用を初めて15年。
当初から少子高齢化による母集団形成と新卒の早期離職に悩んでいた。
導入
特定の専門学校からの紹介採用から、再度専門学生採用に力を入れる
成果
初めて採用に予算をかけて採用強化!応募者数が格段に増え、2年連続で2名ずつの採用ができた。
課題
–以前の採用課題を教えてください。
新卒採用は14-15年前から私(小川社長)が行っておりました。
当初の課題は少子高齢化による母集団形成と新卒の早期離職でした。
以前は特に媒体などを活用した広報はせず、1つの専門学校との繋がりで採用をしてきました。
毎年優秀な学生さんを紹介をしてくれるほど関係性が深かったのですが、年々企業の人手不足、技術者不足、更には大手企業の専門学生採用強化により、その繋がりだけでは毎年新卒の方を迎え入れることが難しくなってきました。
そんな中で、更なる課題として出てきたのは新卒の方の早期離職。
母集団形成が作りにくい状況でミスマッチを生み出してしまうこともあり
自社に合う学生を採用することに苦戦をしました。それが6−7年くらい前の課題です。
これが続いてしまうと教育にかける時間や社内の雰囲気にも影響するので
「なんとかしないと」と思っていました。
–導入の経緯を教えていただけますか?
採用に課題を感じていたタイミングでCareermapの話をいただいたので
話を聞いてみることにしました。
専門学生の採用は元々行っていたこともあり、再度強化していきたいという思いから
Careermapの導入を決意しました。
また、営業担当の方がしっかりフォローをしてくれるというお話も聞いていたので
それであれば新卒採用も採用のプロに一度お願いしてみようと考えました。
弊社としては初めて予算をかけて新卒採用を行う年になったので、半信半疑での導入となりました。
成果
–導入後の成果はいかがでしたか?
実績としては初年度から15−20名の応募があり、2名の採用ができました。
これまでは来るもの拒まずの採用でしたが、しっかり選考することもできました。
協賛ページの記事についてもこれまで私達で書いていた記事とプロの方に書いてもらう記事の内容が
ここまで違うのかと驚いたことを覚えています。
その次の年も2名採用ができたので、いいサイクルが作れてきているなと感じています。
Careermapを活用して実績ができた際の気づきとしては1年目に入社してくれた方の受け入れ体制が
万全ではなかったなと思いました。
そこの改善としては社外研修を取り入れたり、社内の教育体制を整えたりすることができたので、
そこの気づきは大きかったと感じました。
今Careermapでは2年連続で成果が出ているので、今後も期待しています。
サービスについて
–当社のサービスやフォローはいかがでしたか?
カスタマーサクセスの河端さんは、弊社がどう動いたらいいかなどをタイミング良くアドバイスをくれるので非常にありがたいです。また専門学生のスケジュールや動向なども打ち合わせの中で教えていただけるので、大変助かっています。
弊社は今期から秋採用に限定して動いています。
今後も弊社の採用担当スタッフのような存在になってくれたらなあなんて思っています。
弊社は建築設計技術者として建築のプロを目指してもらいます。
一朝一夕に技術やスキルは身につきませんが、どんな場面でも物事の本質を見極め、技術・知識・経験を着実に積み重ね続けて欲しいと願っています。
これからも新卒採用は行っていきますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします!
editor:松本 玲奈