採用に妥協はしない。理念を次世代に語り継いでもらえるように。

会社情報

会社名:株式会社森長工務店
所在地:大阪市旭区中宮1-1-11
設立:1958年7月31日
従業員数:38名
事業内容:総合建設業
URL:http://www.morinaga-net.co.jp/

プロローグ

“「ありがとう」の溢れる会社を創ろう。社員の仕合せと、社員の仕合せを通じての社会貢献”をモットーに、信頼と安心が溢れた建設を手がける株式会社森長工務店。建物を商品として扱うのではなく、お客様の人生を豊かにするかけがえのないものだと定義し、単なるセールスで終わらない本当の意味での「お客様本位」の実現を目指している。また、社員一人ひとりの繋がり、「縁」こそが最大のモチベーションだと考え、互いに称え合い、助け合える仕組みを構築。お客様も社員も、皆が幸せに。ともに喜べる“建築”こそが「森長工務店」の在り方であり、そんな理念を次世代に語り継いでもらえるようにと新卒採用に力をいれている。

事例概要

課題

毎年50名近くの学生からの応募があった過去から一転、3年間1名も採用出来ないという事態に。今までの採用活動では駄目だと分かっていながらも、次の一手が見つからないまま時間だけが過ぎていた。

導入

専門学校出身の社員が多数活躍していることに気づき、卒業校へ訪問して先生方のお話を伺うことに。先生からキャリアマップの魅力を伺い、熱意あふれるグッドニュース社の担当と出会う。

成果

キャリアマップへの協賛を開始してから3年。毎年、複数名の採用に成功している。今では、専門学校の先生方も弊社のことを十分に理解してくださり、学校とも良い関係を築くことが出来ている。

課題

–以前の採用課題を教えてください。

私が人事を担当してもう8年ほどになりますが、就任当時は今よりもずっと簡単に採用が出来ていました。新卒求人メディアを利用して大卒を中心に採用していたのですが、毎年50名近くの学生からの応募がありました。

誰を採用するかを選ぶことが大変だったくらいです。採用に対しての課題や問題点も、今思い返すとそこまで無かったように思いますね。面接漬けの日々に追われていたのが懐かしいです(笑)。それが5年ほど前からです。急激に採用が難しくなりました。そこから年々難易度が上がり、2〜3年の間1名も採用出来ない時期も経験しました。

同時に、採用に対する課題が浮き彫りになってきました。今までの採用活動では駄目だと分かっていながらも、次の一手が見つからないまま時間だけが過ぎて行きました。

導入

–導入の経緯を教えていただけますか?

以前は大卒採用に特化したマイナビ・リクナビのみを利用していましたが、世間で採用難が囁かれるのと同時に、弊社も採用に苦労するようになりました。そんなある日、ふと会社で活躍してくれている社員の出身校を調べていると、専門学校を卒業した者の割合が多いことに気づきました。大卒ばかりに目が行っていましたが、ひょっとしたら専門卒の中にも将来の「森長工務店」を共に創る仲間がいるんじゃないかと思い、一度専門学校の先生方にお話を伺うことにしました。

その時にキャリアマップの存在を知り、会社の理念や社員の想いを学生に直接届けられる独自の仕組みに興味を持ちました。早速、グッドニュースの方にもお話を伺ったところ、担当の方の熱意、建設業界への想いに強く共感して、キャリアマップを導入することにしました。

成果

–当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?

現在、専門学校から毎年数名の採用に成功しています。どなたも非常に魅力的で、共に働きたいと強く思った方ばかりです。実際に入社した社員が資格をとって活躍してくれています。キャリアマップに協賛して早いもので3年が経ちました。今では、先生方も弊社のことを十分に理解してくださり、学校とも良い関係を築くことが出来ています。

入社する専門学生の方が、キャリアマップを見たと言ってくれるのもとても嬉しいですね。先生方もキャリアマップを見てくださっているので、常に学校全体に最新の情報をお伝えすることが出来ます。また、大卒採用だと卒業生の存在をあまり活かせませんが、専門学校は卒業生の存在が非常に重要になってきます。その年に採用した方に協力してもらって自社の魅力を伝えられるので、会社全体で採用の意識も高まっています。

サービスについて

–当社のサービスやフォローはいかがでしたか?

建設業界に特化した担当者から、業界の動向を定期的に伝えていただけるので、市場の流れに遅れを取ることなく採用を進めることが出来ています。今年度から専門学校卒と合わせて、大卒の採用についてもお願いすることにしました。今後はもっと多くの方に、弊社を知って頂ける工夫をしていきたいですね。グッドニュースと共に、会社の未来を作っていければと思っています。これからもより良い採用を模索していきたいです。

editor:河端 亜季

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