プロローグ
地下街を作る建設現場では地下水をどのように処理するか、適した工法を検討や計画をする事が必要となる。一概に「地下水を排水する。」といっても地域の地層・地質によっては陥没事故等の大事故につながる恐れもあるからだ。
建設現場や工場等で、発生する「地下水問題」その解決を図る切り札が近畿基礎工事。
自社の特殊でオリジナルな技術力に期待して下さる企業様は多く、今日も日本を代表する企業様にサービスを提供している。また近年は、排水される水処理にも力を注いでいる。
事例概要
課題
縁故採用やハローワークが中心で、新卒採用に関しては無知の状態。学校訪問に行くも、数ある企業の一社でさらには専門工事会社。学校から紹介してもらえることはなかった。今後、若手採用をしていかないと10年後、20年後の技術継承は難しいと感じていた。
導入
採用専任の担当がおらず、すぐに新卒採用を始める体制が整っていなかったが、新卒採用の手段を模索していた。当時のグッドニュース社の担当から電話があり、話を聞いてみることに。
採用のノウハウなどじっくり話をしてくれたので、思い切ってキャリアマップを活用した採用に踏み込むこととなった。
成果
掲載してからしばらくは、学生からのアクションはこれといってない日々が続いた。
グッドニュース社からの採用に関するノウハウの提供やキャリアマップのフォローを強めてもらったことで、ようやく学生からの反応が出てきて、4名のエントリーに繋がった。
課題
–以前の採用課題を教えてください。
当時から採用専任の部署はなく、縁故採用やハローワークが中心でした。新卒採用に関しては無知の状態だったんです。なんとか動こうと学校訪問に行くも、数ある企業の一社でさらには専門工事会社。学校から紹介してもらえることはありませんでした。平均年齢も上がる一方で、これから若手採用をしていかないと10年後、20年後の技術継承は難しいと思っていました。
導入
–導入の経緯を教えていただけますか?
新卒採用の手段を模索しており、何度かキャリアマップのことは取引先のゼネコンや専門学校の先生から聞いたことはありました。ただ組織風土として、新しいこと始めることや継続して何かを行うには躊躇もありましたし、採用専任の担当がいないからこそ、すぐに新卒採用を始める体制が整っていませんでした。そのタイミングで当時のグッドニュース社の担当から電話があり、話を聞いてみることになりました。採用のノウハウなどじっくり話をしてくれたので、思い切ってキャリアマップを活用した採用に踏み込みました。
成果
–当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?
キャリアマップを始めてからつい最近までは、新卒からのアクションはこれといってありませんでした。しかし、グッドニュース社のフォロー体制が2名に変わり、採用に関するノウハウの提供やフォローを強めてもらったことで、ようやく学生からの反応が出てきました。学生から反応が得られなかったところから変化が顕著に現れてきたと感じています。キャリアマップを通じて、社員の声やどんな社員が働いているのかを学生に見てもらえることで、泥臭い部分だけでない”近畿基礎工事の魅力”を発信できたと思います。
サービスについて
–当社のサービスやフォローはいかがでしたか?
フォローもしっかりしてくれており、私自身は満足はしています。説明会参加やオファーからの応募に繋がってきた今、次なるステップは”採用”だと思っています。
今後、グッドニュース社に期待していることは、学生との接点の創出です。リアルで会えるような機会が増えれば、自社の良さがダイレクトに発信できると思っているからです。
editor:野口 晴加