プロローグ
「自分も周りも輝くために。」
お客様と協力会社と社員が、喜びを共有しあえる会社にするという理念をかがけて頑張ってきた結果、57期連続の黒字を達成している花谷建設。これは、お客様はもちろん協力会社様、社員同士においても、精一杯のおもてなしを忘れず「どうしたら関わる全ての人に喜んでもらえるか」を常に真摯に考えている結果である。
月一回協力会社様に集まっていただき、品質と業績向上を目的に定期的にFace To Faceで情報交換会(FF会)を開催。
コミュニケーションを密にとることで、安心して心を一つにして仕事に取り組めるよう、心の通うものづくりに挑戦している。
事例概要
課題
長年、地域の学校との付き合いがあり、応募があったものの、学内説明会がなくなったことで19卒には応募が0名に。これまで予算をかけた新卒採用をしたことない花谷建設にとって費用対効果が不明瞭な媒体に予算をかけることはかなり懸念があった。
導入
学校との関係構築が再度必要になった今、まずは媒体を通して、学生に花谷建設を訴求していかないといけないと感じた。また、四大卒だけでなく、専門卒に対しても積極的に間口を広げたいと感じ、学校訪問へ踏み込んだ際、近隣の専門学校がキャリアマップを積極的に活用していることを知った。
成果
キャリアマップ上で会社の情報や魅力を発信するだけでなく、学生とリアルで接点が持てるよう数多くの説明会を開催。
学校との関係性が再構築できたことで、中央工学校OSAKAからも20卒に2名採用。さらには修成建設専門学校の学内説明会の参加が実現し、インターンシップに1名参加してもらい21卒で採用。
課題
–以前の採用課題を教えてください。
2018年に現採用担当の私(冨原様)ともう1名(村上様)が入社し、その年の採用を担うことになりました。長年、地域の学校との付き合いがあり、応募があったものの、学内説明会がなくなったことで19卒には地域の学校からの紹介がありませんでした。
間口を広げるため媒体を検討したましたが、これまで予算をかけた新卒採用をしたことない花谷建設にとって費用対効果が不明瞭な媒体に予算をかけることはかなり懸念がありました。
導入
–導入の経緯を教えていただけますか?
学校との関係構築が再度必要になった今、まずは媒体を通して、学生に花谷建設を訴求していかないといけないと感じました。また、四大卒だけにターゲットを絞るのではなく、専門卒に対しても積極的に間口を広げたいと感じ、学校訪問へ踏み込むことになったんです。
訪問をする中で、近隣の専門学校がキャリアマップを積極的に活用していることを知り、そのタイミングでグッドニュース社の担当から提案を頂きました。中央工学校OSAKAの先生からも、キャリアマップで求人票を出すだけでなく、自社の魅力を最大限に発信することで、学生の認知も飛躍するとアドバイスをもらい、導入を決意しました。
成果
–当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?
キャリアマップ上で会社の情報や魅力を発信するだけでなく、学生とリアルで接点が持てるよう数多くの説明会を開催もしました。
また、キャリアマップを導入することで学生との接点を持てるだけでなく、学校との関係をかなり築きやすくなりました。結果的に、中央工学校OSAKAからも20卒に2名採用でき、さらには修成建設専門学校の学内説明会の参加が実現し、インターンシップに1名参加してもらうことで、21卒は1名採用に繋げることができました。
サービスについて
–当社のサービスやフォローはいかがでしたか?
キャリアマップを導入することで、応募してくれる学生が本当に花谷建設に合っているのか、専門学校の先生とも話込める機会が増えました。そういった機会が増えることで学生だけでなく、先生も自社を知ってくださり、企業理解した上で学生を導いてくれていると感じます。
今後は、キャリアマップ公式導入校と企業間の情報交換やセミナーなども開催していただくことで、採用の幅をより広くしていきたいと期待しております。
editor:野口 晴加