自社に合った採用手法を。ー大卒採用から専門卒採用へー

会社情報

会社名:株式会社御堂設計
所在地:〒550-0003 大阪府大阪市西成区京町堀1-4-22 肥後橋プラザビル3F
設立:1981年
従業員数:19名
事業内容:建築設計、設計監理
URL:http://midoh.co.jp/

プロローグ

今から約半世紀前、御堂設計は同じ志を有する技術者によって設立。
“皆が同等”“自由闊達に最高峰の仕事をする”その気風と心意気は現代にも受け継がれ、建築設計のプロ集団として幅広い分野で活動を行っている『株式会社御堂設計』。

人間関係ひとつで楽しくもなれば苦しくもなる。だからこそ「人のつながりを大切に」。これは社長の考え方ではなく、御堂設計で働く社員全員の思いを言葉にしたものである。

大手ゼネコンの協力会社として、街や国のランドマーク的建造物の設計を手掛けていたり、自社物件として、集合住宅・宿泊施設・学校など様々な建物の設計・監理業務や補修点検にも取り組んでおり、さらなる会社の成長に向けて、事業を行っている。

 

事例概要

課題

リクナビ新卒の求人広告が初めての挑戦でしたが全く反応がなかった。これはもう求人広告を出しても新卒の採用は厳しいと感じていた。
しかし、新卒を採用していかないと社内の平均年齢も上がり、会社の未来を担う若手がいなくなってしまう為、どうすればいいのか悩んでいた。

導入

専門学生の卒業生が元々多かったこともあり、グッドニュース社の担当から新卒採用について幅広く教えてもらい、専門学生と弊社のターゲットはマッチしていると感じ、キャリアマップを活用した新卒採用に取り組むことを決意した。

成果

去年の3月下旬からキャリアマップへの掲載を始め、2021年卒は専門学生を2名採用することに成功。
久しぶりに新卒が入社することもあり、社内の環境も新卒が入ってくれて喜ぶように工夫もすることができた。

課題

–以前の採用課題を教えてください。

今までは紙ベースで専門学校に求人票を提出したり、学校からの紹介で若い学生を採用していました。しかし、その方法だと採用出来なくなってきて、社内の平均年齢も上がってきたこともあり、採用にお金をかけていかないと駄目だと感じ始めました。

そこで、初めてリクナビ新卒の求人広告を始めたのですが、うまくいかず。文系の学生からの応募などはありましたが、本当に当社に興味があるのかな、と感じる方からの応募があったり、挙句説明会の無断キャンセルがあったり…。
これはもう他の求人広告を出しても若い学生の採用は出来ないだろうなと、正直思っていました。

しかし、大学生というターゲットがマッチしていなかったのかもしれないという気持ちもありました。
なにより、社内の平均年齢が上がってきていたので、未来を担う若い学生をどうしても増やしていきい想いもあり、どうすればいいのか悩んでいました。

導入

–導入の経緯を教えていただけますか?

大学生が弊社とマッチしていないのではないかと思っていたこと、専門学校の卒業生の採用がもともと多かったこともあり、専門学生の採用に特化したキャリアマップの話を聞こうと思いました。

グッドニュース社の担当の話を聞いてる内に、専門学生に絞って採用をしていけば、採用出来るかもしれないと思いました。
予算もリクナビと比べて上がりましたが、「専門学生の就職活動について」「学校との関係性構築の重要性」などの説明もあったことにより、そこに対しての不安もそんなにありませんでした。

それよりも平均年齢が上がってきたことを懸念していたので、会社の為に未来を担う若い学生をどうしても増やしていきたという想いがあった為、専門学生の採用にチャレンジしようと思いました。

成果

–当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?

去年の3月下旬頃からキャリアマップへの掲載を始め、21年卒は2名入社することになったので、とても満足しています。最初に初めた新卒の求人広告のときと比べると反応も全然違います。
採用にはお金がかかることも理解していましたし、採用費0円で若い学生を採用できるとは思っていないので、キャリアマップを導入して良かったと思っています。

また、新卒が2名入社することが決まると、社内環境を整える為に社員が自ら席の配置替えやAlexaの導入、新しいパソコンの購入などを提案してくれたりと、若い学生が入社するだけでこんなにも社内の雰囲気が変わるんだなと、実感しています。

 

サービスについて

–当社のサービスやフォローはいかがでしたか?

本当に満足しています。
最初はいろいろなシステム(操作方法)があって、分かりにくい所はありましたが、その度に丁寧に教えて頂き一緒に操作もしてくれたので、慣れてきたらそんなに難しくないと感じています。

以前に活用していた媒体のときはあまりフォローがなかったですが、グッドニュース社の担当は定期的に連絡もしてくれて、直接話せる機会が多かったのでフォローもサポートも満足しています。

editor:小林 将輝

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