若手社員が後輩育成のできる環境を目指して

会社情報

会社名:エスシステム株式会社
所在地: 〒564-0045 大阪府吹田市金田町5-19
設立:1999年
従業員数:20名
事業内容:リフォーム・リノベーション・新築住宅/住宅設備機器販売・施工/総合建設請負/不動産売買・仲介
URL:http://www.cloverhouse.net/

プロローグ

設立以来、有名な建物やホテルなどの室内設備施工に取り組み、品質と確かな技術が求められ、それらの仕事で培った経験と能力を、簡単に買い換えできない「住宅」のリフォーム・リノベーションに活かすべく『クローバーハウス』というブランドを立ち上げ、すでに数々の実績を築き上げる。今後はますます注目と需要の高まるこの事業を強化し、もう一つの事業の柱に育てたいと励んでいる。新しい成長期を迎え、変化の第一歩を踏み出す。

 

事例概要

課題

過去、新卒採用がうまく行かず中途採用に舵を切る。「いざ、新卒採用に取り組もう」となった時期には、採用市場が逆転しており、今後の採用をどうしていこうかと頭を悩ませていた。

導入

当時専門学校を卒業した社員も在籍していたことから、次こそは新入社員が定着して長年活躍できるように。との想いでCareerMapの活用を決意する。

成果

専門学校の中でも、これまで繋がりのなかった学校の学生からも応募があったり、学校との関係性を構築することができた。

 

課題

–以前の採用課題を教えてください。

当時は、同じ業界の人と話していても「人材不足で苦しい」「採用が難しい」という会話が年々増え、当社も例にも漏れず平均年齢が年々上がって採用がうまくいかない状態が続いていました。

元々、2012年頃に「新卒に力を入れよう!」と大卒採用に取り組み、大卒向け求人を出していました。結果として、3〜4名採用できたのは良かったですが、気がつけばほぼ全員辞めてしまいました。社内の教育や制度の確立ができておらずかなり苦しんでいる状態でした。そんな状態では新入社員にとっても、社員にとっても良くないので仕組みができるまでは即戦力に絞って中途採用に舵をきりました。

そこから新卒採用ができるように徐々に準備をして「いざ、新卒採用に取り組んでいこう!」となったときには、採用市場が逆転してしまっている状況で、どうやって人を採用していこうかと頭を悩ませていました。

導入

–導入の経緯を教えていただけますか?

社員の人数も増えてきたこともあって「改めてもう一度若い新入社員が活躍できる会社を目指そう」と新卒採用を再開することを決めました。それまでに中途採用で入社をした社員が偶然、専門学校卒というのもあったので、グッドニュース社から提案頂いた時に専門学生の採用にはかなり前向きに考えていました。次こそは新入社員が定着して長年活躍できるようにとの想いでCareerMapの活用を決意しましたね!採用サイトとして自社のPRができるというのも魅力に感じました。

これまでの方針を見直して新入社員が今まで学んできたことを活かせるような役割を任せて自由な社風を作りはじめました。100%の理想を叶えることは難しいですが、新卒の子が2.3年目になって今度は後輩を育てるという教育の仕組みもできつつあります。

このコロナで先は見えづらい部分はありますが、いま若手の社員が少しずつ活躍できるようになったからこそ新卒採用はなんとか続けていきたいと思っています。この機会をCareerMapが作ってくれて新卒採用が形になったのは本当に良かったです。

 

成果

–当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?

CareerMapを活用を決めた頃は、この採用の難しい建設業界でそんな簡単に採用はできないと思っていました。もちろん簡単に採用できたとは言えませんがありがたいことに3年連続でCareerMapで新卒採用をできているので、やってみて本当に良かったですね!

専門学校の中でも、これまで繋がりがなかった学校の学生からも応募があったりもするので、先生との関係性ができて今の若い子がどんなことを望んでいてどんなことを考えているのを知れたのもとても良かったです。

この数年でCareerMapを通して新入社員を採用することができました。会社としてもこれからも継続していきたいし長年活躍できる会社組織を作っていきたいと考えています。

サービスについて

–当社のサービスやフォローはいかがでしたか?

過去に離職者を出してしまったからこそ、採用がゴールじゃなく活躍するところまでしっかりと考えて動いていかないと、と思います。採用関連の話はもちろん、入社後の教育のお話もグッドニュース社のみなさんに相談ができるので安心しています。

CareerMapができてまだ数年ということですが、更にたくさんの学校や企業と繋がれるようになればもっと価値ができると思っています。今は職人さんの採用にはそこまで利用者がいなかったりするが職人の養成学校とかとも連携ができるとありがたいですね。この建設業界の未来を一緒になって良くしていけるようにサービスの発展をこれからも期待しています!

editor:江岸 和奏 

採用に関するご相談はこちら

CONTACT

サービス内容や取り扱いメディアについてなど、お気軽にお問い合わせください。

PAGE TOP