プロローグ
1946年、戦後の町を復興させるという使命を持って生まれた栗本建設工業。以来70年、地下鉄や高速道路といった社会インフラを含む、あらゆる用途の建物をつくり続けてきた。
大手企業にはない機動性を生かし、新築からリフォーム、耐震改修、リノベーションまで、幅広いご要望にお応えすることを大切にし、事業を展開。
このような事業を展開する上で最も重要なのは「地域に根ざした企業」であること。決して受け身ではなく、お客様や地域の未来に向けた働きかけができる提案型企業として、お客様の想いを実現し、大切な資産をつくり、守り続けていきたいと考えながら今日も建物をづくりを行っている。
事例概要
課題
当時は採用のことは何もわかっておらず、手探りで採用活動を行う日々。イベントや合説、学校訪問など取り組んでいたものの、母集団形成に大きな課題を感じていた。
導入
グッドニュース社の担当から連絡があり、専門卒採用に特化したキャリアマップを知った。学校、そして学生との接点創出に悩んでいた当時、学校が公式導入している求人サイトは魅力的であり、導入を決意。
成果
掲載開始から約3年。応募検討者や応募がぽつぽつとあるものの、採用にはなかなか至らない日々が続いた。21卒あたりから変化が出始め、新入社員15名のうち、1名をキャリアマップより採用することができた。22卒も公式導入校から応募があり、学内での紹介にも繋がる動きが出始めているので徐々に手応えを感じつつある。
課題
–以前の採用課題を教えてください。
当時は採用のことは何もわかっておらず、手探りで採用活動を行っていました。
大卒採用はイベントや合同説明会中心に母集団形成を図っており、専門卒採用については、修成建設専門学校などの学校訪問をしながら学校とのパイプ作りに励んでいました。
しかし、当時から建設業界の若者離れは深刻化しており、当社としても母集団形成に大きな課題を感じていました。
導入
–導入の経緯を教えていただけますか？
当時のグッドニュース社の担当から連絡があり、専門卒採用に特化したキャリアマップを知りました。学校、そして学生との接点創出に悩んでいた私たちですから、学校が公式導入している求人サイトは魅力的でしたので、すぐ導入しようと決意しました。
成果
–当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか？
キャリアマップで掲載を始めたのは今から3年前です。掲載開始から数年、自社の魅力はしっかりと言語化できたという実感はありました。応募検討者や応募もぽつぽつとありましたが、残念ながら採用にはなかなか至らない日々が続きました。それだけ新卒採用というのは難しいものだと感じますね。
変化が現れてきたのは21卒あたりです。新入社員15名のうち、1名をキャリアマップより採用することができました。その後、22卒でも公式導入校から応募がありました。採用には至りませんでしたが、学内での紹介にも繋がる動きが出始めているので、徐々に手応えを感じつつあります。
サービスについて
–当社のサービスやフォローはいかがでしたか？
キャリアマップは求人サイトへの情報掲載だけでなく、公式導入校に向けたオンライン合同説明会にも招待いただけたりと、学校、学生との接点をつくる機会を提供してくれます。
また、フォロー面についても、学生からの応募があると、グッドニュース社の担当がすぐに知らせてくれます。採用担当ではありますが、幅広い間口をもって活動していると、管理画面をこまめにチェックすることが難しいため、学生への迅速な対応がしやすく有り難いですね。フォローの細かさは、とても嬉しく感じています。
当社の認知が広がってきた今、採用に繋がる動きをとるためにも、キャリアマップを活用したオファーやインターンシップの実施により力を入れていきたいと思います。
editor：野口 晴加
