プロローグ
オーナーシェフである小坂歩武が2004年に独立して今年で17年のリストランテ。
単なる独立開業ではなく、シェフ自らお客様のテーブルを1席1席周り挨拶を行うなどの最上級のおもてなしと料理の提供で、3ヶ月で口コミだけで予約が取れなくなるほどのリストランテに成長。
その後2号店となる『バール』 や3号店として料理人が作るジェラートが売りの『バールジェラテリア』をグランフロントに、JR芦屋駅構内に『ピッツェリア』を4店舗目。2020年12月には大丸梅田店の14階に『トラットリア』と次々に出店し現在では5店舗に至る。
2018年8月には念願であったリストランテの移転リニューアルに成功し、関西屈指で全国でも珍しいグランメゾンなリストランテに。
情熱を注いだ1店舗目があったからこそ現在のラッフィナートがあり、その想いに共感してくれる人材の採用を行なっている。
事例概要
課題
企業の文化や働いている人の雰囲気など紙の学校求人では伝わりにくい内容がある。
過去に連絡なしで辞めてしまう社員がいたため「離職率やミスマッチを減らす」という目標にフォーカス。
導入
採用広報を行い、学生達が見ているwebで自社の情報を発信をしていくことの重要性を実感していたためCareerMapへの協賛を決断。
成果
学校からの紹介、Career Mapからの応募の双方から学生獲得ができ採用機会が広がった。
紙の求人票では出来なかった自由な企業アピールができ他社との差別化ができるようになった。
応募を検討してくれている学生の情報を前もって見ることができるところも嬉しいポイント。
課題
–以前の採用課題を教えてください。
当社の採用活動は、もともと繋がりのある専門学校からの紹介や、学内説明会へ参加してくれた学生から採用することが多く、それだけでも採用目標人数は達成出来ていました。
現在は採用活動が上手くいっていると感じていますが、過去に連絡なしで辞めてしまう社員がいたため「離職率やミスマッチを減らす」という目標を持ち続けています。
–導入の経緯を教えていただけますか?
専門学校への求人票がweb上に変化したことにより、企業の文化や働いている人の雰囲気など紙の求人票では伝わりにくい内容を伝えることができるようになり、より自社の魅力をアピールしていけるようになったと感じました。就職活動の際に学生は必ずwebで情報を集めているので、離職やミスマッチを減らすためには学生がファンになってくれるような広報活動を行い、より自社に合う人材を採用していくべきだと感じ、CareerMapへの協賛を決断しました。
成果
–当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?
繋がりのある専門学校での採用活動に加え、Career Mapからの学生獲得ができ採用機会が広がりました。
紙の求人票では出来なかった自由な企業アピールができ、雑誌への掲載実績や趣味のサーフィンについてをアップしたりと他社との差別化を行いより自社に合う方を選んでいけるようになりました。
また、応募を検討してくれている学生の情報を前もって見ることができるので、どんな学生が弊社を良いと思ってくれているのかが分かるのも嬉しいポイントです。
サービスについて
–当社のサービスやフォローはいかがでしたか?
飲食業界に長く携わり、学生のために専門学校の授業の講師をしているので色々と思うところもありますが、自社の魅力を広報し、多くの学生に知ってもらえるようになったことは良かったと思います。今後学校や企業、生徒の意見を取り入れながらより良いサービスになっていくことを期待しています。
editor:成松 千紘