プロローグ
昭和13年、先代社長の戸田孝平が建築技師としての豊富な経験をもとに、大阪市東区(現在の中央区)本町の地に建築設計・施工を目的として創立。
「信頼関係」を大切にしている栄和建設株式会社では、お客様から「雲をつかむような夢の相談から、トイレのタイル1枚の張り替えにいたるまで、どんなことでもあの人に頼めば対応してくれる」そう言っていただけるこの体制こそが、 栄和建設株式会社のモットーであり、社員の何ものにも代えがたい誇りとなっている。
そして、この体制を大切にしつつ新しい時代に対応する柔軟さも備えながら、さらなる会社の成長に向け事業を行っている。
事例概要
課題
即戦力を求めた中途採用を行なっていたが、採用が上手くいっていなかった。また、採用費用も高くなっており新しい媒体にお金をかけることが難しかったため、どうすればいいのか悩んでいた。
導入
グッドニュース社の担当からキャリアマップについて聞き、建設系専門学校と連携し、ネットを通じて求人票を出せる仕組みであるという点に魅力を感じた。また営業の方が熱心に訪問してくれたこともあり、キャリアマップを活用した新卒採用に取り組むことになった。
成果
キャリアマップを見て面接に来た学生を採用することができ、キャリアマップを始めてよかったと実感している。また、採用サイトとして活用できる点で、費用対効果の良さを感じている。
課題
–以前の採用課題を教えてください。
即戦力の中途採用をメインに行っていましたが、採用が難しく苦戦をしていました。
大手企業ではないので採用の費用も高くなっており、別で予算をかけることも出来ない状況でした。
また、会社の状況的に即戦力の採用を優先していましたが、社内の高齢化も進んでいたので、若い学生の採用に取り組んでいきたいと思っており、「何をすればいいのか」「どうすればいいのか」と採用に関して分からないことが多く悩んでいました。
導入
–導入の経緯を教えていただけますか?
そのような状況だった時に、グッドニュース社の担当と話す機会があり、キャリアマップは「建設業界の専門学生に特化していること」「建設系の主要な専門学校と連携をしていること」「ネットを通じて求人票を提出できること」を知りました。
初めは予算をかけずに学校への求人票提出が出来るので活用しはじめましたが、キャリアマップをより活用して専門学生にアプローチをしていきたいと思っていたときに営業の方が熱心に訪問していろいろと提案してくれました。費用もそこまで高くなく、東京の導入校が増えたりと、今後もっと成長するだろうという期待も込めて、キャリアマップの導入を決めました。
成果
–当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?
キャリアマップを約5年ほど利用させていただいています。
正直、最初は目に見える効果が分かりづらく実感が沸かずにいましたが、実際に学生と面接をした際に「キャリアマップを見て面接に来ました」と言われ、私たちの会社の情報はしっかり学生に届いているという実感を感じることが出来ました。
採用サイトとしても活用でき、費用対効果が良いので、キャリアマップの成果には満足しています。
サービスについて
–当社のサービスやフォローはいかがでしたか?
本当にいつも丁寧に接していただけるので、とても感謝しています。
予算を多く割けない状況でもしっかり取材していただき、そのおかげで「働いている社員が普段どんなことを思いながら働いているのか」を知る機会にもなり本当に満足してます。
また、採用サイトとして活用出来るのも嬉しいです。HPの採用情報の作成を外部に発注するのも大変なので、キャリアマップの内容を取材を通して充実させることで作り直す手間もなくなり、一石二鳥だと思っています。
editor:河端 亜季