「物流」業界の我々がIT職採用のスタートを切るまで

会社情報

会社名:F-LINE株式会社
所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀三丁目3番5号
設立:1952年 10月 2日
従業員数:1,857名
事業内容: 味の素(株)他、大手食品メーカーの貨物自動車運送事業/貨物利用運送事業/倉庫業/通関業/港湾運送事業 等
URL: http://www.f-line.tokyo.jp/

プロローグ

F-LINE株式会社は「競争は商品で、物流は共同で」という理念をもとに大手食品メーカー5社(味の素、ハウス食品、カゴメ、日清製粉ウェルナ、日清オイリオ)の共同出資により誕生した。
食品物流という景気に左右されづらい業態に加え、大手食品メーカーが出資している。

そのため業績は安定した上で、食品物流業界全体の課題解決や革新的なサービスの創出に取組んでいる。

「物流」の仕事は、ライフラインを支え、生産者と消費者をつなぐ「血流」として、経済の根幹を支えている。F-LINEは「物流」という機能に、新たな「機能・付加価値」をサービスとして提供している。そのために「若い感性」「若い行動力」と共に価値ある物流品質を追い求めている。

事例概要

課題

「物流」業界の当社がIT技術職を目指す学生になかなか興味を持ってもらえず、採用へと繋がらない期間が続く。

導入

大卒採用ではなかなか成果がでなかったため「新しいこと始めないと結果は変わらない!」と考え専門卒採用にもチャレンジすることを決意!

成果

CareerMap導入後すぐにエントリーが来て前年度苦戦したIT技術職採用のスタートを切ることに成功!

 

 

課題

–以前の採用課題を教えてください。

2021年より情報システム部の新卒採用を企画しました。
そもそも「なぜ、物流の当社が情報システム部の採用なのか?」という話になるのですが、
当社では自社開発の物流統合システム「ALIS」で物流における課題解決に取り組んでいます!
「ALISに関わる仕事」や今後の情報システム部を考え、若手の力も含めて強めていこうとなったことがきっかけです。

はじめはターゲットを理系の大学生に絞って、大卒向け媒体やイベント出展などで学生との接触を図りチャレンジしてきました。
しかし、情報システム部の技術職採用を始めてから採用できていない状況が続いていました。
そもそも物流業界なので、この業界にIT系の学びを経た学生が来るというイメージがなかなか持てなかった。だからすぐに結果が出るものではないと思っていたがそれでも焦る気持ちは日に日に強くなっていました。
情報システム部では人財がほしい要望があるにも関わらず結果に結びつかず「まずは1名でいい。必ず採用したい」そんな状態でした。

–導入の経緯を教えていただけますか?

23卒の情報システム部の採用が0名と確定したタイミングでCareerMapからの案内を頂きました。専門卒採用は全く実施していなかったので新規開拓にチャレンジしてみよう!と考えたので話を聞いてみようと思いました。

導入の決め手は、当社の自社開発システムは学生に興味をもってもらえるという話や、情報系の学生はインターンシップでの参加も活発であるなどを案内いただけたのが大きかったです。
大卒でこれだけ頑張っても採用が0名だったんだから「新しいこと始めないと結果は変わらない!」と考えていたので少しでも興味をもってもらえそうな学生が専門学生にいるならば、まずチャレンジしてみよう!と踏み切りました。

 

 

成果

–当初の期待値と比べて成果はいかがでしたか?

本音で言うと導入前から採用はすぐには決まらないだろうと思っていました。早くても2024年卒採用から決まればいいなくらいに思っていました。
2年活用してみて結果につながらなければその時に改めて考えようと、、
1年目は成果につながると思っていなかったので、専門学校に当社を知ってもらう期間だと思っていました。
いきなり採用できると思っていなかったので成果につながった時は驚きました。
かなり早い段階でオファーからのエントリーが3名あって、オファーの効果があったので、そこが非常に良かったです。
その中の1名に内定承諾がもらえたことは本当にありがたいことだと思っています。
私からのオファーで興味をもって決めていただけたということもあり、非常に嬉しかった!

 

 

サービスについて

–当社のサービスやフォローはいかがでしたか?

サービスを使用していて、非常に使いやすいと思っています。
フォローについてはかなり細かく連絡いただけたり定例MTGもしてくれていて満足しています。研修など他の業務がある中でもフォロー担当者がすぐに対応してくれるので専門卒の動きに遅れることなく採用活動ができてます。

また、導入後は営業の方と話すことなんてほとんどないと思っていました。
それが応募が来た時に電話をいただいて、たぶん弊社よりも喜んでくれてて驚きと同時に自信が持てました。

まだまだ全ての専門学校がCareerMapを導入していない、もしくは認知していない専門学校もあるので、どんどんと専門学校の利用が増えてCareerMapを通じてアプローチできる学生の数が増えたら嬉しいです。
CareerMapのpさらなる発展に期待しています!

editor:森澤 樹

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