プロローグ
日世テクノ株式会社は、電気設備・機械設備のプロフェッショナル集団として2020年に誕生した。志を同じくする仲間が集まり起業。お客様のニーズにしっかり寄り添うことをモットーとして、企画から設計・施工までを一気通貫で手掛ける。
各方面からお問い合わせがあり、現在はすべてのご依頼にお応えできかねる状況。より多くのご要望にお応えできるよう体制を整えている最中。ただ規模を大きくするのではなく、ビジョンや思いを共有できる方を仲間にお迎えし、拡大を図っていくため、大手サブコンと肩を並べる技術力と、心通うチームワークを武器として、日世テクノだからこそ提供できる価値創造に努めている。
事例概要
課題
新卒採用へ初チャレンジ!派遣からの正社員採用にチャレンジするもの上手くいかず、日世テクノの理念・文化に共感した学生の採用に向けてスタート
導入
高校生・専門学生・大学生採用…まず1名の採用に向けて考え抜いた日世テクノにマッチした採用に向けて
成果
2023年10月から掲載スタート!日世テクノの社内の雰囲気や働く人に魅力を感じてもらうために
課題
–以前の採用課題を教えてください。
2020年に設立した会社ではありますが、会社の高齢化問題がいずれでてきます。現在20代1名、30代5〜6名。より若手を増やし、年齢の偏りをなくすために早めに動いていきたいと考えていました。
また、現在仕事もありがたいことにお問い合わせいただくことが多いので従業員数を増やしていきたい思いもありました。
最初は、若手中途派遣採用に力を入れていたんです。ただ、前職での習慣が抜けず日世テクノで適応できない方が多かったんです。
中途派遣のすべての方が悪かったわけではないですが、日世テクノの目指す志に共感していただける方が自社にマッチすると考え「この会社に就職する!」という気持ちが強い新卒採用にチャレンジすることを決めました。
–導入の経緯を教えていただけますか?
最初は、高校生採用の他メディアと専門学生採用のCareerMapの2択で迷っていました。高校生採用は、専門学生採用より難しいと奥さんが他の会社で採用担当をしているので聞いていてどっちに舵を切るか迷っていたんです。
CareerMapを知ったきっかけは奥さんの務める会社でCareerMapの協賛プランを活用していたことがきっかけです。採用関連で話し込んでいて「(CareerMap協賛プラン)やったらええやん!」と背中を押してもらいました(笑)
専門学生は、就職に対する意識が高く、就職してこれから自分の技術を磨いていきたい方が多いのではないかと思います。日世テクノには、建設・設備業界に興味をもっていただきやすい専門学生採用がマッチすると思いチャレンジしてみようと決断しました。
ただ、設備を学んでいる学生は少ないので学生に興味を持っていただけるようにCareerMapを活用していきたいですね。
成果
–導入後の成果はいかがでしたか?
2023年10月より掲載スタートし、24年卒学生にオファーを送っています。まだ応募に繋がっていないので、設備業というマイナーな業界で本当に採用ができるのか、不安の方が大きいです。日世テクノの社内の雰囲気や働く人に魅力を感じる社員が多いです。その雰囲気をまず学生に感じていただくことができれば、学生にも興味を持っていただけると思います。
設備業界を何も知らない状態で事務職として入社した社員が設備の面白さを感じ、現在施工管理を目指している社員もいます。なので1人でも多くの専門学生に設備業について知って頂き、興味をもって面白さを見つけてくれるような学生を増やしていきたいです。
サービスについて
–当社のサービスやフォローはいかがでしたか?
今は、オファーを送ることに注力しています。ただ、12月後半で時期的に就職活動中の学生が少なくなっているので次は、CareerMapの求人内容充実に力を入れていきたいです。CareerMapの注目記事で会社行事の投稿や現場の投稿、日世テクノの働きやすさがわかる記事を作成していこうと考えています!たくさん学生に見ていただきたいですね。
あとは、難しいかもしれませんがこれから学校とより関係を作っていけるようなサービスをグッドニュースさんに作って欲しいです。新卒採用が初めてで何をしたら良いのかわからない状態なので、学内のイベントなども開催していただけると嬉しいですね。
フォローに関しては、カスタマーサクセスの山田さんにオファーなど一緒に文章を考えていただき、すべて教えてくださるので「その通りやるだけ」の状態までフォローしていただいてます。迷うことなく活用することができているので本当に感謝しています。
まだ、始めたばかりでCareerMapを評価できる段階ではありませんが模索しながら、CareerMapで学生に日世テクノを知ってもらって、まず会社見学にきて雰囲気を感じてもらいたいですね。
editor:田畑 聖